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2009年1月12日 (月)

投資信託は心配せず長く寝かせよう

 世界的に大不況である。「100年に1度の大不況」という言葉も頻繁に聞かれる。

 そんな中、株で損をしただの、投資信託で損をしただのと、落胆している人も多いのではないだろうか。

 かくいう私も、投資信託を多数所有しており、そのすべてが購入した当時の基準価格を大幅に下回っている。ひどいものになると半分以下になっているものもあるのだ。

 しかし、明言しておくが、私は何一つ心配していないし、後悔などまったくしていない。これからも、投資信託は続けるつもりである。むしろ、「100年に1度といわれるほどの大不況だというのに、相変わらず、毎月毎月分配金を出してくれてありがたい」と感謝しているくらいである。

 考え方を変えれば、これほど安定しているものも少ないだろう。というのも、「100年に1度の大不況」でさえ、安定して分配金が出るということは、今後、景気が上向けば、安心度はさらに高まるということだからだ。

 なぜ私がこうして落ち着いていられるのか。

 それは、私は投資信託を「一生もののマネーツリー」として考えているからである。1年や2年ていどで儲けてやろうという短期的な視野で投資しているのではなく、それこそ一生かけるつもりでかけているのだ。

 例えば、私はグローバルソブリンに410万円投資した。(数回に分けて投資したのだが、その合計金額が410万円である)。だが、今は「100年に1度の大不況」のせいで、時価評価額は320万円である。つまり、90万円も損をしているという見方もできる。

 しかし、最初に投資したときから5年弱経つのだが、その間に受け取った分配金は、すでに100万円を少し超しているのである。

 したがって、受け取った100万円と時価評価額320万円を足せば、420万円になるわけであるから、10万円は儲かったと見ることもできるのである。

 何度でもいうが、投資信託は長く寝かせれば寝かすほどいいのだ。「100年に1度の大不況」である今でさえ、私のグローバスソブリンが「得」をしているのは、私が5年弱ほど寝かし続けたからである。

 ワールドリートなど基準価格が極端に下がっているものもある。ただ、私はそれらも心配していない。なぜなら、グローバルソブリンと同様、毎月、ほぼ安定して分配金が出ているわけであり、受け取り続けてさえいれば、いずれは「得」をすることになるからだ。

 私の投資方法が理解いただけたであろうか。2年や3年で「得」をしようなどと性急に投資を考えるのではなく、20年なり30年という超長期で捉えれば、基準価格が急落しようがそれほど心配にはならないのである。むしろ、今は基準価格が驚くほど下がっているのだから、投資のしどきだとも言えるのだ。

 

 

 

 

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