がん
最近、「がん」に興味を持つようになった。
私も年齢が年齢であるから、いつ「がん」を宣告されてもおかしくはない。
定期健診では、がんは見つかってはいないが、精密検査をすれば、がんの一つや二つくらいあるかもしれない。
なにしろ、2人に1人は、がんにかかるそうである。
保険会社も、あの手この手を使って、「がん保険」を勧める。
大学病院は、がんの早期発見に、人間ドックを勧める。
しかし!
近藤誠氏が提唱する「がんは放置が一番」という理論には驚かされた。
私たちは、「がん」というと、大変な病気だと恐れる。
しかし、実際には「がん」そのものは、それほど苦痛を伴うものではなく、むしろ、「がん」で死ぬのが一番苦痛を感じずに済むらしい。
この近藤誠氏の著書には100万部以上売れた本も含まれている。菊池寛賞も受賞とのこと。
まさに目からうろこであった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント