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2015年8月20日 (木)

私が不動産投資ではなく、投資信託を好むわけ

 今年に入って、投資信託の一部がグングン下がってきている。

 「ピムコ・ハイインカム・ソブリン(トルコ・リラコース)」が、グングン、これでもか、これでもか、といわんばかりに下がっている。

 私が投資したときと比べると、25%の落ちようで、こんなに落ちるのも珍しい。

 それから「米国高利回り社債のブラジル・レアル」もかなりの落ちようだ。20%近く落ちている。

 しゃれにならん。

 今年に入ってからだけでも100万円近くは損をしているだろう。

 まあ、投資信託は上がったり下がったりがあるのは最初から承知の上だし、さまざまなファンドに分散して投資しているから、超長期で保有していれば、4%~5%くらいの利回りは出るとみているから、それほど心配はしてないのだが。

 実際、「ワールドリート」なんか、サブプライムショックのときは、大暴落したが、私は平然と放置していたら、毎月の分配金はずっと安定して出ていたから、大分、元を取ることができている。

 で、やっぱり私は、不動産投資よりは投資信託を好む。

 私の性に合っているのは投資信託のほうだ。

 不動産投資は、人がかかわってくる。

 空室リスクもある。

 家賃の滞納もある。

 不動産屋もかかわってくるが、不動産屋は不動産屋の利害がある。

 契約更新のときに更新料をしぶる人もいる。

 私は、過去に出版社と裁判になったことが何度かあるが、裁判をやったら、いかに人間が欲のかたまりかが分かる。

 え? あの誠実そうな人が、あんな真っ赤なウソをつくの?

 え? 信頼しきっていた人が、都合が悪くなったら、みんなと裏で口を合わせて、あんな嘘をつくの? 私のことはどうなってもいいの?

 そういう経験を通して、私は幾分、人間不信になったところがある。

 先日、裁判のときの準備書面を見直してみたが、冷静になった今振り返ってみても、相手方の嘘八百には驚かされる。もはや人間技ではない。それくらい嘘八百だったのだ。相手の立場も十分考慮したうえでも、まったくしょうもない嘘八百なのだ。

 不動産投資は、何事もないときはいいかもしれないが、何かトラブルになると、人は結局、自分が一番かわいいので自分の都合で物を言い出すことが予想される。それが私にとっては恐怖である。

 その点、投資信託は、そんな人間関係のトラブルは一切ない。

 暴落するリスクがあるが、まあ、放っておけば、上がったり下がったりするものである。

 たまに下がりっぱなしという、どうしようもない投信もあるが、それはしかたない。

 それは、見る目がなかったと思ってあきらめるしかない。

 でも、正直、諦められる。というのも、その投信を選んだのは自分自身だからだ。

 何より、他人とトラブルになるより、精神的にはかなり楽である。

 

 

 

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