« 悪夢 | トップページ | 金を稼いで何がしたいのか? »

2017年5月13日 (土)

投資信託セミナー参加

 毎月分配型の投資信託のセミナーがあったので参加してみた。

 主催しているのは独立系の投資アドバイス会社だ。
 銀行系や証券会社系の会社だと「この商品がお勧めだ」「これは儲かるぞ」などと手数料ほしさに自分たちに都合のいいことしか言わないが、独立系のアドバイス会社であればアドバイスそのものが商品であるからアドバイスは中立的ではある。
 無料セミナーだから参加したわけであるが、彼らも商売であるから、最終的に狙っているのは顧問契約を結ぶことだ。
 もちろん私自身、素人であるから、アドバイスをもらったほうがよいだろう。しかも中立的なアドバイスならなおさら信頼がもてる。ただ、顧問契約料が高い。そこまでしてお金を増やしたいかといえば、今のところノーだ。
 結局のところ、どんな投資をするにせよ、リスクはつきものであり、たとえ中立的なアドバイスを受けたからといって、リスクがなくなるわけではない。もしも資産が減ったら顧問料は要らないというのなら顧問になってもらってもいいが、資産が増えようが減ろうが、顧問料は別途発生する。それなら自分の判断でやってもいいかなと思う。
 さて、セミナーの内容だが、結局のところ、長期で運用するなら分散投資がよい、ということに落ち着いた。毎月分配型の投資信託は見かけ上、かなり良さそうに思えるが、実質的にはそれほど儲かるわけではない。その辺を理解した上で投資するのであれば、それほど悪い商品ではない、ということだった。想定内の内容だった。
 私が驚いたのは、受講生の年齢の高さだった。
 見たところ、私が一番若く、周りの人たちは70代、80代ばかりという感じであった。
 30代、40代、50代であれば、まだまだ余生が長いので、お金の工面も考えなければならない年代だと思うが、80代ともなれば、不謹慎な言い方になるが、余生はそれほど長いわけではない。なのに、投資に関心があるのかなぁ、そんなにお金を増やして何がしたいのかなぁ、というのが率直な感想だった。
 私はつくづく思うが、お金よりも何千倍も何万倍も何億倍も何百億倍も大切なものがある。お金は生きていく上で必要だが、ひもじい生活を強いられないのであれば、お金よりも、もっと大切なものに目を向けて生きるほうが良いような気がするのだ。
 もちろん80代だからといって投資に関心をもったらいけないというつもりはない。何をしようが、他人に迷惑をかけないのであれば、本人の自由だ。ただ、率直に思ったのは、私が仮に80代まで生きたとしたらお金にはまったく興味などなくなっているだろうなということだった。正直、今でさえも、お金儲けにあまり興味がなくなっているのだから。
 聖書にも「富は地上に積むな。富は天の国に積め」とあるが、まさにそのとおりだと思う。たんまりお金をためたところで、あの世にお金はもっていけないのだから。
 

|

« 悪夢 | トップページ | 金を稼いで何がしたいのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/520537/65272468

この記事へのトラックバック一覧です: 投資信託セミナー参加:

« 悪夢 | トップページ | 金を稼いで何がしたいのか? »