ドイツ語検定準1級に向け始動開始!
9月1日になった。さて、ドイツ語検定準1級に向けて始動開始だ。
今年は、2月からずっと翻訳の仕事で多忙だったため、ドイツ語の勉強といっても、あまりできなかった。7月上旬に「オーストリア政府認定ドイツ語検定(B1)」を受けるにあたって、多少勉強はしていたが、それも1ヶ月ていど頑張っただけである。(ちなみに、同検定試験に関しては以下のリンク先に受験体験記があります)。
http://homepage3.nifty.com/MIYAZAKI/osd.htm
私は青山学院大学のとき、ドイツ語を履修したが、当時はドイツ語検定そのものがなかったため受験できなかった。
卒業して何年か経ってからドイツ語検定ができたので、試しに4級を受けたら、なんなく合格してしまった。
2007年9月ごろからドイツ語の勉強を再開し、3級を受けると合格。
2008年9月ごろから再びドイツ語の勉強をがんばり、2級に合格。
そして今年に至っているわけである。
昨年、2級に一発で合格したのはいいが、正直、準1級は、これから必死に努力しても合格する自信はあまりない。ただし、将来につながることなので、何点くらい取れるか試すためにも受験したいと思っている。たとえ準1級に不合格になったとしても、準1級を目指してがんばって勉強しておけば、それが来年1月にある「オーストリア政府認定ドイツ語検定」を受験するときに役立つと思うからだ。
ドイツ語に関しては、日本で受けられる検定は、この2つだけだと思うが、私は将来的にはイギリスのオープン大学の通信教育課程でドイツ語のディプロマの学位を狙おうかとも思っている。ずいぶんと気のとおくなる話だと思われるかもしれないが、こういう目標があったほうが、準1級に向けての勉強も身が入るというものだ。
(けっ。なにがドイツ語だ。そんなのできるようになって一体何になるんだ。ドイツ語なんて話す機会なんてないじゃないか)
こう批判する人もいるかもしれないが、私は、まあ、外国語が好きなんですね。英語にしてもドイツ語にしても、読めなかった文章が、だんだんと読めるようになっていき、最後にはスラスラ読めるようになっているという、そういう所にスリルを感じるわけです。だから、まあ、別にドイツ語の実力を磨いて、お金儲けをしてやろうとかそういうことは考えずに、ただ「好きだから」という理由でやっていこうと思っています。(まあ、たいした実力でもありませんけど)。
なお、私がドイツ語検定3級および2級受験のために使った参考書は以下のリンク先にあります。基本的にはこれらの参考書のみで合格しました。
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